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２０２４．３．１２
はっちゃんたちのオスプレイ反対日記⑪
佐賀市川副町犬井道に住む江頭鐵也さん80歳。24歳から有明海で生計を立ててきた元ノリ漁師で、工事差し止め訴訟原告団の一人です。そして、南川副漁協の役員を長く務めた、有明海と佐賀空港問題を知る生き字引です。鹿児島の屋久島沖で米軍オスプレイが墜落。江頭さんは日米地位協定で、日本は捜査権もない米国の植民地だと言う。盟友古賀初次さんと共にオスプレイ反対を訴え続ける元ノリ漁師のドキュメンタリー。
佐賀空港の軍事基地化は、絶対認めない！強い信念の持ち主です。
元ノリ漁師江頭鐵也さん
２０２３．１２．７
「はっちゃんたちのオスプレイ反対日記」⑩
オスプレイ裁判の原告であり地権者のひとり、石尾義幸さん（73）は、佐賀市南川副町在住の現役のノリ漁業者。ノリ漁業始めて50年の大ベテラン。国や有明海漁協の理不尽なやり方、地域の民意を無視して公害防止協定を破棄して、佐賀空港の軍事基地化に道を開いた山口佐賀県知事への不満。半世紀を有明海の恵みで生活してきたひとりのノリ漁師の裁判への思い。
石尾さんの手は、正にこれぞ漁師の手、を思わせる。指は太く、手のひらは厚く、力強さに満ちている。長年有明海のノリ漁師として鍛え抜かれたごつごつした逞しい手、自然の厳しさに打ち勝ってきた手だ。
石尾さんは、住民の会会合に痛む腰をさすりながらも毎回出席され、石尾さんの口からは長年有明海を愛し続け、芯から平和を願う、老ノリ漁師ならではこそのずしっと重い言葉が発せられる。
２０２３．１０．１１
「はっちゃんのオスプレイ反対日記⑨英語版」が完成しました！ 佐賀空港へのオスプレイ導入反対を9年間訴え続けてきた、有明海ノリ漁師古賀初次、通称「はっちゃん」。公害防止協定を無視し、土地を売らないと公言してきたはっちゃんたちの土地に、防衛省はダンプによる土砂搬入を強行してきた。最後の手段として裁判に訴えたはっちゃんたち地権者。有明海の自然と歴史ある佐賀の大地を守ろうと闘う、有明海ノリ漁師のドキュメンタリー英語版です。海外の友人、支援者、メディア等にも広く訴えて行きます！
ここをクリック→https://youtu.be/SoI0VfZHUYk
２０２３．８．１
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」⑨
次をクリックして、動画をご覧ください。https://youtu.be/crNl5FxgWXQ
先日の７．２９裁判へのキックオフ集会において、各界からの報告の前に上映された「はっちゃんのオスプレイ反対日記⑨」が大変な好評を得ましたのでここに掲載いたします。 佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備計画の話が持ち上がった当初からの 古賀初次 氏の戦いを簡潔にまとめてあり、集会参加者へ佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備反対と駐屯地建設工事を阻止するためには「もう裁判で戦うしかない」という古賀氏の強い覚悟を感じさせるものでした。
佐賀県知事へ要望書を提出する古賀氏（県庁で） これまで何度となく佐賀県や防衛省、佐賀市、有明海漁協へ要望書や配備計画白紙撤回の要求をしてきました。県内外から集まった何万という反対署名も持参しました。
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」⑧
２０２３．６．２１
土砂の搬入が始った・・・
「この土地が軍事基地になると思うと、歯がゆ～てたまらん!」
動画をご覧ください。
https://youtu.be/eRBg3VujuWE
ダンプカーの搬入を阻止する古賀会長
自衛隊オスプレイ駐屯地建設用地の地権者の反対を押し切り、しかも地権者への土地代金を支払いも行わないまま、2023年6月12日（月）防衛省は建設工事を開始した。さらに19日(月)には一方的にダンプカーによる土砂搬入を開始した。しかも、ダンプカーの運行経路沿いの通勤通学者の危険性を心配する市民の意見も無視した、24時間体制の突貫工事の開始である。
ここまで強引な防衛省の行動を許したのは、山口佐賀県知事、西久保有明海漁協組合長、坂井佐賀市長など、市民の安全安心を無視した安易な自衛隊オスプレイ導入承認が原因と言える。
市民による「佐賀空港軍事基地化反対」の抗議運動は続く・・・
２０２３．４．１４
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」⑦
３．２６第10回オスプレイ反対集会での会長挨拶を収録しました。
動画をご覧ください。下をクリックhttps://youtu.be/Sfiy9_wvU-M
＜地権者の皆様へ＞
報道等によれば、南川副漁協60ha管理運営協議会は防衛省からの土地購入の申し出に対して、4月10日に売却するか否かの議決方法を決定し5月1日に採決するとのことですが、土地購入の申し出があったのであれば、先ず、土地を売るか売らないか、もっと言えば売っていいのかどうかについての議論を十分に尽くし、そのうえで判断すべきではありませんか?
排水問題、騒音問題、オスプレイの安全性、佐賀空港の軍事基地化など県民・市民説明会で多くの出席者から出された様々な意見や質問・疑問点に対して十分に納得のいく説明は何らなされていません。 これらの問題を置き去りにしたまま、売却の可否を判断するのは早計としか言いようがありません。これらの問題は、私たち川副町や佐賀市さらには佐賀県の将来像と深くかかわる極めて重要な問題です。どんな将来・未来をつくっていくか、今を生きる私たちが真剣に向き合わなければならない課題です。
２０２３．１．２０
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」⑥
国策により翻弄されてきた有明海。昨年の秋芽ノリは例年の半分以下の収量で品質も悪かった。期待をかけた年明けの冷凍網は、海の栄養塩低下により色落ちが酷く、一番摘みさえ出来なくなっていた。
1月12日（木）衆議院の原口一博議員や記者たちも同乗して、有明海の現状を視察。茶色に色落ちした一番ノリの現状を目の当たりにした。筑後大堰、諫早干拓と続いた国策によるツケが、有明海の環境悪化を招いた。さらに今回の自衛隊基地建設オスプレイ計画が強行されれば、宝の海有明海は更に死の海に近づくと、オスプレイ反対住民の会の古賀初次会長は訴える。
どうぞ動画をご覧ください（下をクリック）https://youtu.be/BHdqIXNLZZw
船上で記者団に有明海の異変を訴える古賀会長
２０２３．１．１
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」⑤
説明会３日間のドキュメント！
佐賀県と防衛省はコロナ激増中の年末も押し迫った25日（日）から3日間、告知して6日しかない中で、突然オスプレイ県民説明会を開催した。有明海の栄養塩激減の中で、当事者である冷凍網入れ直前の川副町漁民は、参加さえできなかった。山口知事のこれまでの地域住民を無視した公害防止協定の見直し、そして防衛省の環境アセスメント逃れと言える「まやかしの計画書」に、集まった県民からは強い抗議や疑問の声があがった。国防という美名のもとで強行されようとする、佐賀空港へのオスプレイ導入計画。それに対して疑問と抗議が続いた説明会の3日間ドキュメント！
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」④
２０２２．１２．９
どうぞ動画をご覧ください。https://youtu.be/3s0hMjkUsbA
11/1 有明海漁協は事実上オスプレイ配備を容認した！この一連の出来事は、国と県と漁協とが漁民や県民の要望を無視し、周到に進めた茶番劇であった！
漁民と県民の願いや想いを無視した拙速で姑息な協定見直しは絶対に認められません！読者皆様のさらなるご支持、ご声援をよろしくお願いします。
11/1「オスプレイ検討委員会」で配備容認を決めた直後、知事へ報告に向かう組合長を乗せた車を厳しい表情で見送る古賀初次会長。
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」③ ２０２２．１１．１
オスプレイ反対住民の会の決意！
私たちは、騙されないよう反対運動を頑張っていく
どうぞ動画をご覧ください
https://youtu.be/Qrwt8RhPRJc
本動画を完成した本日午後、佐賀県有明海漁協は急きょ「オスプレイ検討委員会」を開き、漁協側は佐賀空港を自衛隊と共用しないと明記した「公害防止協定」の見直しに応じると決め、その後組合長は県庁で県知事と共に “ 見直しに合意した ” と発表しました。 古賀会長は「組合員を無視している！残念無念でしょうがない！歯がゆくてたまらん・・・」と。 私たち住民の会の反対運動は、今後もなお一層の強固な姿勢で貫いて行くことを改めて決意いたしました。
皆さまのさらなるご支援をよろしくお願いいたします。
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」② ２０２２．９．２０
前回に続く第2弾。６支所に対する防衛省九州防衛局の自衛隊オスプレイ佐賀空港配備計画の説明会？（報告会）には疑問の声や質問が多数飛びかい予定時間を大幅に延長するなどしましたが、大部分の参加者はさらに疑問や疑念が増し、追加説明会の開催を防衛局だけでなく佐賀県や漁協へも求めています。 このことについて、古賀会長のコメントは・・・・
どうぞ動画をご覧ください。
ユーチューブ〔有明海漁協申し入れ〕
https://youtu.be/fwOeP39UQ7A
「はっちゃんのオスプレイ反対日記」① ２０２２．９．４
8月25日から9月1日の間、公害防止協定の当事者である６支所に対し防衛省九州防衛局の自衛隊オスプレイ佐賀空港配備計画の説明会？（報告会）が行われました。
これらについての古賀会長のコメントは・・・・
どうぞ動画をご覧ください。
ユーチューブ〔住民の会 防衛省の詭弁〕
https://youtu.be/g5dTIYJYDys
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